はじめまして、イラストレーターのちょっ子と申します。小学一年生の息子と夫との三人で暮らしています。
さてみなさん、お子さんにお金の話ってしていますか…?
経済状況の生々しい話などは当然しないとして、我が家では「お金は無尽蔵ではない、計画的に使うことが大事なのだ」ということは今のうちから子供にも知っておいてもらいたいと考えています。
お店で商品の値段を比べて見せたり、自分のおこづかいの中から買い物をさせてみたり、貯金箱に小銭を貯めることをすすめたり…。
お金について考える機会を日常の中で与えるようにしています。
そうして息子にもしだいに「ムダづかいはよくない」という意識が芽生えてきたところまではよかったのですが…。
どうしたことか、買い物や病院の会計中に横から支払額をチェック、その場であーだこーだと文句を言う出費警察と化してしまったのです!
たびたびレジ前で繰り広げられる、「ムダづかいじゃないから!必要な出費だから!」と主張する私と出費警察との攻防戦。
レジ担当の人には笑われ、毎回恥ずかしさで小さくなりながらその場を去るのです…。
息子がこんなことを言うのは、私が知らず知らずのうちに息子の前でケチケチした発言をしてしまっているのせいかも?と少し反省したのでした。
お金の大切さを教えるのは良いことですが、あまりにしみったれたことを言ってしまったり、また変に気を遣わせるようなことにならないよう子供の前での発言には注意が必要なところですね。
この記事を書いた人
一児の母でイラストレーター。
クセ強めの息子と夫との日々を漫画につづってはブログ「ちょっ子さん」で公開しています。