突如として現れ、瞬く間に普及したQRコード決済サービス。その中でも圧倒的な知名度を誇るのがPayPay。
2018年の11月から提供されているサービスですが、まだよくわからなくて手を出せていない!という方も多いのでは?
ということで、今回はそもそもPayPayとはどのようなサービスなのか、そしてどのようなメリットがあるのか、といった「PayPay基本のキ」をご紹介します!
※2022年7月時点の情報です
PayPayとはどのようなサービスなのか?
PayPayとは、2018年6月にソフトバンクとヤフーが合同で設立したPayPay株式会社が、同じ年の11月からサービス提供を開始しているQRコード決済サービスです。
そもそも、QRコード決済とは?
QRコード決済とは、お店とお客さんがQRコードを通してお金のやり取りをすることができる電子決済方法です。
お客さん側がスマホなどの画面にQRコードを表示して、それをお店側が読み取って決済するストアスキャン方式と、お店側が提示したQRコードをお客さんが読み取って決済するユーザースキャン方式の2種類があり、PayPayではどちらの方法も使うことができます。
QRコードさえ読み取れる環境であれば簡単に導入できることから、QRコード決済は今までのスマホ決済よりもたくさんのお店に普及しているのです!
PayPayの登録方法
ここまで、QRコード決済の手軽さは理解できたものの、QRコードを表示するまでが面倒では意味がないですよね。
もちろん、PayPayは登録から初めて決済までの手順も超シンプル!たったの3ステップでQRコード決済ができます。
①アプリをダウンロードする
まず、PayPayの無料アプリをダウンロードして、アカウントを作成します。
PayPay(iOS用)
PayPay(Android用)
②決済方法を設定する
次に、使う決済方法の設定をします。
決済方法には、(A)PayPay残高に銀行口座やクレジットカードからお金をチャージするか、(B)クレジットカードを紐づけるという2つの方法があります。
③あとは決済するだけ
あとは、お店でQRコードを見せるか、お店のQRコードを読み取って決済するだけ!
とんでもなく簡単なのです!
でも、わざわざ新しいアプリをダウンロードしてまでPayPayを使うメリットは何なのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
3.PayPayを使うとどのようなメリットがあるのか?
たくさんのQRコード決済サービスがある中でPayPayが選ばれるのは、なんといってもPayPayボーナスというお得なサービスがあるから!
PayPayボーナスとは?
PayPayボーナスとは、PayPayで決済をすることで貯まるポイントのことで、PayPay残高として、翌月の決済に使うことができるんです!
PayPayボーナスには、PayPayボーナスとPayPayボーナスライトの2種類があります。
PayPayボーナスライト:Yahoo! Japanカードや銀行口座からチャージしたPayPay残高
PayPayボーナス:キャンペーンや特典でもらえるPayPay残高
つまり、PayPay残高にお金をチャージして決済をすると、同じ金額でもボーナスが還元される分、他の決済方法よりもおトクなんです。
また、PayPayは常にたくさんのキャンペーンを行なっているので、上手く使いこなせば、買い物ついでにPayPayボーナスでお小遣いができちゃいます♪
Yahoo! JAPANカードとの合わせ技でおトク!
PayPayで目一杯おトクな思いをしたい方の必須アイテムがYahoo! JAPANカード!
通常、クレジットカード決済でPayPayボーナスはもらえないのですが、Yahoo! JAPANカードだけは1.5%、つまりPayPay残高にチャージした場合と同じだけ還元されるのです!
しかも年会費は無料です。
今なら、Yahoo! JAPANカードの作成でPayPayボーナスがもらえるなんてキャンペーンも! これは要チェックですね。
とにかく加盟店舗が多い!
どんなにボーナスが貯まっても、それが使えるお店が少なくては意味がないですよね。
PayPayは、なんと全国で200万カ所以上のお店に加え、インターネットでのお買い物はもちろん、光熱費などの公共料金の支払いにも使えるのです!
日々の支払いをPayPayで行うだけで、ボーナスが貯まってとってもおトクなのです。
PayPayでスマートな毎日を!
ここまで、PayPayの基本的な使い方と、そのメリットについてご紹介してきました。
「QRコード決済ってなんか怖い……」と思っていた方も、「コンビニの支払いだけ」や「オンライン決済だけ」など、部分的に取り入れてみるのもおすすめです。
もちろん、できるだけPayPayで決済して、もらえる限りのボーナスをもらうのも良いですよね!
自分の生活に合った取り入れ方を見つけてみてはいかがでしょうか。