「お金をかけずに ちょっと工夫して 毎日をごきげんに暮らす」がモットーのごきげんミニマリストのていないと申します。
現在夫婦+猫1匹で、クソ狭くてクソ古くてクソボロい、29平米しかない築50年以上の賃貸マンションに暮らしています。
モノを減らすことや少ないモノで暮らすことが目的ではなく、より毎日をごきげんに暮らすために、好きなモノだけに囲まれて生活のノイズになる荷物を減らしたいという理由で、他のお家よりもモノの少ない暮らしを楽しんでいます。
2019年の3月から、収納スペースの少ない小さな家で、より快適に暮らすために、宅配型収納サービス「TRUNK(トランク)※」を使って収納スペースのアウトソーシングをはじめました。
この記事では、我が家で狭い家を有効活用するために取り入れている、ダンボールで預ける宅配型収納サービス「TRUNK(トランク)※ 」についてご紹介します。
※ 2019年8月8日にTRUNKは「CARAETO(カラエト)」へリニューアルしています。
ダンボールで預けられる宅配型収納サービスとは
ダンボール箱単位で預けられるトランクルームのようなサービスです。
テレビCMでおなじみの「サマリーポケット」や「minikura」「エアトランク」など、いろいろな会社で同様のサービスが提供されていますが、我が家では「TRUNK(トランク)」を利用しています。
「TRUNK(トランク)」のサービスの概要は、
- ダンボール1箱あたり月額税抜500円で預けることができる(重さ20キロまで)
- 預けた荷物を撮影してもらえ、専用アプリで管理できる
- トランクルームと違い、荷物を玄関まで集荷、宅配してもらえる
- アプリ内でフリーマーケットサービスも提供しているので預けた荷物を売り買いができる
それぞれにサービスに特徴があるので、スタイルに合うものを選んで利用すると良いかと思います。
すぐに使わない荷物をダンボールに詰め込んで、別の場所で預かってもらえるサービスです。
ダンボールにシーズンオフの洋服や、捨てられない物を詰め込もう
「TRUNK(トランク)」から無料で提供される、140サイズ(幅56センチ+奥行き48センチ+高さ36センチ)の大きなダンボール。
ダンボールには
- シーズンオフの洋服
- アルバム
- 読まないけれど捨てられない本
- 今は出番がないけれど、いつか飾りたい雑貨
- 若い頃からの宝物、思い出のレコード
など、現在は出番がないけれど処分するにはしのびない荷物を詰め込んで預けています。
無料提供される専用ダンボールは、サイズが大きく深さもあるので、ダウンジャケットや座布団、毛布なども収納可能です!
宅配型収納サービスで収納スペースをアウトソーシング
ダンボール1箱預けて500円(税抜)。
家に置いておけば家賃だけで追加料金はかかりません。
なのに、なぜ預けるのか?
それは、部屋を広く使いたいから
我が家は狭く、収納スペースがあまりありません。
家が狭いからと広い部屋に引っ越すよりも、月額500円支払ってすぐに使う予定のない荷物をダンボールに詰め込んで、宅配型収納サービスに預けて、部屋を広々と使ったほうが、節約になると考えたからです。
「TRUNK(トランク)」を利用して収納スペースをアウトソーシングすることにより、今住んでいる家がより広々として、快適に暮らすことができますよ。
断捨離できない荷物や、シーズンオフの洋服などを預けるだけで、部屋は格段にすっきりします。
「TRUNK(トランク)」のフリマ「トランクマーケット」で不要なモノを売る
ダンボールで荷物を預かってくれる宅配型収納サービスは多数ありますが、私が「TRUNK(トランク)」を選んだ一番の理由。
それは「TRUNK(トランク)」の専用アプリを使って売買できるフリマ「トランクマーケット」があること。
預けた荷物を「TRUNK(トランク)」が撮影してくれるので、タイトルと説明文と価格を入力するだけでフリマに出品することができます。
落札後の発送作業も「TRUNK(トランク)」が代行してくれるので、商品写真の撮影や、発送準備、落札者とのやりとりなどの面倒な作業がなく、メルカリやラクマなどの他社フリマサービスを利用する際のわずらわしい部分を大幅にカットすることができます。
私はもう読まないけれど、思い出があって捨てられなかった本で、売るには状態があまりよくないモノを、トランクマーケットで10円などの激安価格で出品しています。
手元にあると思い出が詰まっていて大切に感じ、処分をためらうようなモノでも、不思議なことに一旦手元をはなれると断捨離する勇気が出るんですよね。
個人的にはトランクマーケットを通じて、思い出が詰まっていて捨てられないけれど、もう一生遊ばないであろう30年以上前に販売されていたボードゲーム「もっとチェッカーズゲーム」を手放せたのは嬉しかったです。
※トランクマーケットでは、商品が売れた際に手数料として15%がかかります
「TRUNK(トランク)」のフリマ「トランクマーケット」で安くで掘り出し物を買う
自分の荷物を処分することを前提にトランク マーケットの利用をはじめたのですが、実は現在トランクマーケットでの買い物も楽しんでいます。
トランクマーケットに出品する人は儲け度外視で、捨てられなかった荷物の貰い手を探しているような人が多いため、かなり安くであらゆるモノが出品されます。
トランクマーケットで私が買ったモノ…
- 本物の毛皮のコートを100円で購入
- バーバリーのスカートを100円で購入
- ダイアナのサンダルを100円で購入
- ダイエット器具を1000円で購入
- 乾物入れにぴったりな大きなガラス瓶を300円で購入
どれも、破格でトランクマーケット以外ではこんな価格で手に入らないモノばかりです。
トランクマーケットは他社フリマアプリと比べると出品数は少ないですが、思わぬ掘り出し物が、ありえない価格で見つかるので、宝探し感覚で楽しんでいます。
「TRUNK(トランク)」はスマホアプリで必要な物だけを選んで取り出せる
預けたダンボールは一旦開封され「TRUNK(トランク)」で写真撮影をし、アプリにアップされるので、何を預けているのかスマホですぐに確認することができます。
必要なモノだけをセレクトしワンクリックで取り出すことが可能。
玄関まで配達してもらえるので、トランクルームのように車に乗せて荷物を運んだり取り出したりする手間がかかりません。
我が家ではトランクマーケットで買った荷物を取り寄せる際に、ついでに必要な荷物を引き出しています。
※取り出す際には800円(税抜)の取り出し料がかかります。
収納スペースにもお金が発生していることを認識しよう
みなさん意外と忘れがちだと思うのですが、荷物を置いている場所にも家賃が発生しているんです。
私はミニマリストですが、おもちゃや雑貨など自分が好きなモノは処分しません。
自分を楽しませてくれるモノたちとごきげんに暮らすために、生活のノイズになる必要のない荷物を減らすという感覚でミニマリストになりました。
狭い家で広々と心地よく暮らすために、なるべく荷物を置かずに空間を作りたい。
そのためにシーズンオフの荷物や、捨てられないけれど日常生活に必要ないモノたちを宅配型収納サービス「TRUNK(トランク)」に預けています。
モノだらけの生活のノイズの多い部屋で暮らしても、開放感のある空間の多い部屋で暮らしても同じ家賃なら、私は後者を選びたい。
もしあなたが「捨てられないけれど、使わない。」そんなモノに囲まれて、生活スペースが圧迫されているなら、それでも今の家を引っ越ししたくないなと感じているなら、ダンボールで預ける宅配型収納サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
※2019年8月8日にTRUNKは「CARAETO(カラエト)」へリニューアルしています。
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