スキンケアの基本中の基本といわれる保湿ですが、なぜ肌をきれいに保つ上で保湿が重要なのかをしっかり理解している方は意外と少ないのではないでしょうか?
保湿の重要性をきちんと知れば、きっと日々のスキンケアの質も上がるはずです。
しっかりと保湿ケアを行い、みずみずしい肌をキープしたい方はぜひ参考にしてみてください。
※2022年7月時点の情報です
そもそもなぜ保湿をする必要があるの?
まずは、そもそもなぜ保湿をする必要があるのか、その理由から見ていきましょう。
肌が乾燥している=バリア機能が低下している
肌とは、体全体を包むひとつの臓器です。
そして、肌は外側から順に、表皮、真皮、皮下組織が層のように重なった構造をしています。
表皮の一番外側にある角質層は、肌の潤いを保ち、アレルゲンの侵入や外部の刺激から肌を守る「バリア機能」という役目を果たしています。
しかし、なんらかの原因で角質細胞に含まれるアミノ酸などの天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質が減少し、細胞をつなぎとめる力が弱くなるとバリア機能が低下して肌の水分が失われ、肌が乾燥してしまうのです。
つまり、肌が乾燥している状態はバリア機能が低下していて、肌にとって非常に危険な状態なのです。
肌の保湿を怠るとさまざまな肌トラブルや老化につながる
肌の保湿を怠り、バリア機能が低下すると、さまざまな肌トラブルのリスクが高まります。
たとえば、肌が健康な状態のときには気にならなかった気温の変化やダニ、ハウスダストなどに過敏に反応するようになり、痛みやかゆみがあらわれる「乾燥性敏感肌」もそのひとつです。
また、バリア機能が低下している肌は雑菌の活動が活発になるため炎症を起こしやすくなり、乾燥によるニキビができることもあります。
その他にも、しわやたるみ、シミなどの原因になるため、しっかり保湿しないと老化につながります。
肌が乾燥する原因
それでは、肌が乾燥する原因にはどのようなものがあるか見ていきましょう。
心当たりがある点は、改善できるように意識してみてください。
エアコンや季節による乾燥
肌を乾燥させる原因のひとつは、空気の乾燥です。
秋から冬にかけての急激な気温の低下はもちろん、エアコンを長時間使用するような環境で過ごしていると空気の乾燥は避けられません。
ちなみに、エアコンは空気中の水分を吸収する仕組みになっているので、暖房でも冷房でも同様に乾燥を引き起こす原因となります。
紫外線
角質層は肌の一番外側にあるため、ストレートに紫外線のダメージを受けてしまいます。
その結果、バリア機能が低下し、肌の乾燥を引き起こすという悪循環を生み出すのです。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスなどの生活習慣の乱れが、肌の乾燥の原因になることもあります。
肌は新陳代謝をくり返すことで角層細胞を定期的に入れ替え、バリア機能を維持しています。
これはターンオーバーと呼ばれ、このサイクルが正常に行われない場合、水分が少なくなった古い角層細胞がいつまでも肌に留まったり、未熟な角層細胞で各層が形成されてしまったりするため、肌の乾燥が進んでいきます。
加齢
個人差はありますが、加齢も乾燥肌の原因のひとつです。
なぜなら、年齢とともに角層細胞内にある天然保湿因子(NMF)と呼ばれるうるおいを保つ働きを持つ物質や、皮脂が減少してしまうからです。
その結果、肌のバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなっていくのです。
誤ったスキンケア
意外に知られていないのが、誤ったスキンケアよる乾燥です。
洗浄力が高すぎるクレンジングや洗顔料を使ったり、洗顔の回数が多かったりというケースはもちろん、肌をゴシゴシとこするのもNGです。
また、熱いお湯を使った洗顔は皮脂を奪いすぎてしまうため、これも肌の乾燥の原因になります。
さらに、スクラブ洗顔や毛穴パック、ピーリングなどを頻繁に行うと角層を傷つけ、乾燥を引き起こします。
したがって、このような肌の刺激が強いケアは、適度な頻度に抑える必要があります。
正しい肌の保湿方法
保湿=肌に水分をたっぷり入れることと思われがちですが、正しい保湿とは、肌本来の「自ら潤う力」をバリア機能でサポートできるような理想の環境を整えることなのです。
ここからは、正しい保湿の方法を具体的に見ていきましょう。
基本的な保湿ケアの手順
まずは、基本的なケアの手順から確認していきましょう。
①洗顔
洗顔は、肌に付着したほこりやメイクの汚れ、酸化した皮脂などをしっかり落とすことが目的です。
まずは手の汚れや油分をきれいに落とし、洗顔料をたっぷり泡立ててからやさしく洗っていきます。
このとき、肌と手の間の泡の層で肌に付いた汚れや皮脂をなじませ、直接肌をこすらないように注意してください。
その後、洗顔料を残さないようにぬるま湯でしっかり洗い流します。
拭くときにはきれいなタオルを使い、肌にタオルを当てて水気をタオルに吸わせるように拭きましょう。
化粧水
洗顔後にはまず化粧水を使います。
洗顔後は肌が乾燥しやすい状態になっているので、時間を空けずすぐに化粧水を使い、少量ずつ数回に分けてつけるのが大きなポイントとなります。
使用する化粧水の量は、最終的に500円玉大ほどの量になる程度を目安に、たっぷり使いましょう。
また、化粧水は手の体温で少し温めてから、手のひらで軽く押しこむように肌になじませるのが効果的です。
そして、肌に手が吸いつく感じになればOK。
なお、コットンを使うと化粧水をムラなく全体に浸透させられますが、コットンの種類によってはコットンの繊維が角層を傷つけてしまうことがあったり、肌の状態によってはコットンの繊維が刺激になったりすることもありますので注意しましょう。
乳液
化粧水の次は乳液を使ってケアをしていきます。
乳液には、水分の蒸発を防ぐ効果や、肌のバリア機能を強化する役割があるのでなるべく使うようにしてください。
こちらも手の体温で温めてから顔の5点においてのばすことでムラ付きを防げますが、乾燥しやすい目元や口元は重ね塗りすると効果的です。
ベタつきが気になるという方は、さっぱりタイプの乳液を選ぶのもオススメですが、数分おいてからティッシュで押さえてもよいでしょう。
クリーム
乳液の後にはクリームを使います。
化粧水や乳液と同じように手の体温で温めてから肌になじませていきますが、とくに乾燥が気になる部分には重ね塗りをしておきましょう。
顔の内側から外側に向け、そっとマッサージするように塗るのがポイントです。
肌質別に意識するポイント
次に、肌質別に意識しておきたいポイントをご紹介していきます。
脂性肌
脂性肌は、皮脂量が多くテカりやすいですが、乾燥しにくいので保湿力は高いタイプです。
そのため、モイスチャーバランスを整えて皮脂の分泌を抑えるようなケアを意識するようにしましょう。
皮脂を取るために熱いお湯を使ったり、ゴシゴシこすったりするのは逆効果となりますので、十分注意してください。
乾燥肌
乾燥肌は、水分量も皮脂量も少ないので、両方を十分に補うケアを意識しましょう。
ぬるま湯でやさしく洗顔した後は、すぐにたっぷりの化粧水をつけ、乳液やクリームを多めにつけます。
とくに乾燥しやすい目元や両頬、あごなどは重ね塗りをするのがオススメです。
また、肌に刺激が少ないスキンケアアイテムを選ぶようにしましょう。
混合肌
Tゾーンはベタつくのに目元や口元は乾燥するなど、顔の中でタイプが混在する混合肌は、部位によって皮脂と水分のバランスが異なっているため、スキンケアには工夫が必要です。
部位によってさっぱりタイプとしっとりタイプを使い分けたり、脂っぽい部分は2度洗いしたり、化粧水を重ね塗りするなどの保湿を心がけましょう。
手間はかかりますが、部位ごとの水分と油分のバランスを整えることが大切です。
肌質別にオススメ保湿化粧品を紹介
それでは、肌質別にオススメの保湿化粧品をご紹介していきましょう。
脂性肌
無印良品 クリアケア
無印良品のクリアケアシリーズは、天然のうるおい成分として、山形県産ブドウから作られたブドウ果実エキスとフレッシュな果実など、4種類の植物エキスが配合されているのが特徴です。
毛穴やキメ、肌荒れなどが気になる肌を整え、みずみずしく透明感のある健やかな肌に導く、合成香料無添加で無着色、パラベンフリーがうれしいスキンケアシリーズです。
キュレル 皮脂トラブルケア
キュレルの皮脂トラブルケアは、過剰な皮脂に悩む方向けに生まれたシリーズです。
皮脂溶解成分配合の洗顔料が過剰な皮脂を除去し、化粧水と保湿ジェルにはベタつきを抑制する成分も配合しています。
肌のpHを崩さず、有効成分の消炎剤がニキビや肌荒れを防ぎます。
無香料無着色でアルコールフリーの低刺激性スキンケアです。
KOSE 雪肌精
34年間も愛され続けているKOSEの雪肌精は、しっとり感がありながらベタつきが少なく、保湿持続効果が高い植物由来のうるおい成分を配合したスキンケアシリーズです。
保湿や肌荒れ防止などの効果があり、肌の白さを健やかに保つハトムギをはじめ、なめらかなキメに整えるトウキ、肌にみずみずしい潤いを与えて透明感を引き出すメロスリアなど、100種類から厳選した和漢植物の配合はベストバランス。
わずかな油分を微粒子化して均一に分散させる技術で、みずみずしさに満たされます。
IPSA
IPSAからは、ニキビの原因となる皮脂や不要な角層をしっかり取り除き、みずみずしく透明感のある肌に導く洗顔料や、過剰な皮脂によって重層化した不要な角層をやわらかくほぐす「皮脂溶解ソフトマイクロボール技術」のクリアアップローション1がオススメです。
また、全体的な脂っぽさが気になる肌には、MEレギュラー1も効果的。
角層を潤いで満たすことでキメを整え、肌あれを防ぎながら透明感のある肌へ導きます。
乾燥肌
無印良品 高保湿タイプ
無印良品の高保湿タイプは、岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズです。
肌保護成分のスベリヒユエキスやグレープフルーツ種子エキス、保湿効果の高いリピジュアR、ヒアルロン酸配合で、乾燥が気になる肌にたっぷり潤いを与えて保護します。
敏感肌用の高保湿タイプもあり、こちらは天然うるおい成分のアンズ果汁やグレープフルーツエキス、肌保護成分のスベリヒユエキス、有効成分のビタミンC誘導体配合で、日焼けによるシミ・そばかすをしっかり防ぎます。
ちふれ しっとり・とてもしっとりタイプ
ちふれのしっとりタイプ・とてもしっとりタイプは、保湿成分のヒアルロン酸やトレハロース配合で、肌あたりのよいなめらかな感触が特徴です。
とろりと濃厚な化粧水が肌にしっかりとなじむので、肌あれや乾燥を防ぎ、ベタつかず潤いのあるもっちりとした肌に導きます。
est エスト ザ シリーズ
ソフィーナが30年以上の研究を重ねて誕生した「高持続ケラチン保水処方」を採用した化粧水は、過酷な乾燥環境でも潤いが続くという自信作。
エスト独自の保湿成分であるATPスピラルに加え、ユーカリエキス、ショウキョウエキス、ヒバマタエキス、月下香培養エッセンス、グリセリンを配合し、角層まで潤って明るくハリのある肌に導きます。
SUQQU
SUQQUのエンリッチフォーミングウォッシュは、エンリッチコーティングバブル成分配合。
保水力の高い、白キクラゲ多糖体やヒアルロン酸などの保湿成分が泡をコーティングして、キメ細かく弾力のあるもちもちの泡でしっかり汚れを取り除きます。
そして、ライトソリューションローションは水分にも油分にもなじむウォータリーオイル配合。
また、クリームのような保湿効果で肌の表面をラッピングする、ライトソリューションフルイドがバリア機能をサポートして、ハリとツヤのある明るい肌に導きます。
混合肌
ナチュリエ ハトムギシリーズ
ナチュリエのハトムギシリーズは、肌本来の潤う力をサポートするスキンケアシリーズです。
古くから美容や健康のために活躍してきたイネ科の植物であるハトムギには、ビタミンB群やタンパク質、アミノ酸が豊富。
ハトムギから抽出したハトムギエキスが保湿成分の働きを助け、水分を蓄えやすい肌に導きます。重ね塗りしてもベタつかず、さっぱりとした使用感が特徴です。
オルビス アクアフォースシリーズ
オルビスのアクアフォースシリーズは、浸透力に優れた処方で、しっかり水分補給できるのにさっぱりした使用感が特徴のスキンケアです。
うるおいマグネットAQが潤いを逃さず、うるおいキャプチャーヴェールが空気中の水分を取り込んで長時間キープしてくれるので、安定した潤い肌が実現。肌タイプに合わせて選べるので、部位ごとの使い分けにも最適です。
SK-Ⅱ
SK-Ⅱの化粧水には90%以上のピテラが含まれており、SK-Ⅱを代表するエッセンスともいわれています。
ピテラとは自然酵母から生まれた保湿成分で、優れたトリートメント効果を発揮しながら肌に働きかけ、本来の肌の透明感へと導く成分です。
軽い質感の化粧水が、肌に負担をかけることなくタイプの違う部位にも潤いを与えます。
また、水分が多く油分は少なめな乳液は、混合肌のバランスを整えるのにも最適です。
クリニーク 混合肌向けシリーズ
クリニークの混合肌向けシリーズは、皮膚科学の理論に基づいた①洗う ②除く ③潤す の3ステップスキンケアで肌の悩みを解消します。
Tゾーンはオイリーで頬や目元が乾燥するタイプの混合肌や、頬の部分は快適でTゾーンがオイリーなタイプの混合肌など、それぞれにぴったりのスキンケアを選べるのも魅力です。
肌の保湿には食習慣の見直しも重要
肌の保湿にはスキンケアも大切ですが、体の中から改善するためには食習慣の見直しも重要なポイントです。
そこで、肌の保湿力を高めるために効果のある栄養素を見ていきましょう。
肌の保湿力を高めるために必要な栄養素
タンパク質
タンパク質は、筋肉や血液など体の主要な部位を構成する栄養素で、20種類以上のアミノ酸から形成されています。
コラーゲンの元となるだけでなく、ターンオーバーを正常保つためにも必要な栄養素ですので、しっかりと摂取するようにしましょう。(※1)
タンパク質が多く含まれる食品には、肉類や魚類、卵、大豆製品、乳製品などがありますが、カロリーが気になる方は赤身肉や鶏ささみ肉、納豆などを選ぶのがオススメです。
また、ビタミンB6と一緒に摂取すると、タンパク質が分解されやすいので効率よく吸収できます。
必須脂肪酸
脂肪酸には、体内で合成できるものと合成できないものがありますが、合成できないものを必須脂肪酸と呼びます。
代表的な必須脂肪酸はリノレン酸やリノール酸などですが、これらが不足すると皮膚が乾燥しやすくなるため、肌の保湿には欠かせません。(※2)
リノレン酸を含む食品としてはエゴマ油やアブラナ油などが有名で、リノール酸を含む食品にはベニバナ油やコーン油、大豆油などがあります。
亜鉛
亜鉛は、細胞の産生や増殖、傷の回復促進などに欠かせないミネラルですが、偏った食事や極端なダイエットなどによって不足することがあります。
亜鉛は魚介類や肉類、豆類などに多く含まれ、特に牡蠣は亜鉛を豊富に含む食品として知られています。(※3)
ビオチン
ビオチンは、皮膚や粘膜の健康維持に必要な成分で、不足すると湿疹が出やすくなり、抜け毛・白髪が増えてしまいます。
ビオチンが多く含まれる食品は、レバーやイワシ、ピーナッツ、卵、クルミ、きなこなどです。
ビタミンA
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健康にする栄養素で、肌のターンオーバーを活発にしたり、皮脂膜や天然保湿因子の生成を促して潤いを保ったりする効果があります。(※4)
ビタミンAが多く含まれる食品は、レバーやうなぎ、卵黄、緑黄色野菜です。
油と一緒に摂取すると吸収がよくなるので、調理する際に工夫するようにしましょう。
ビタミンB群
ビタミンB群の中でも、とくに肌に影響をおよぼすのがビタミンB2とB6です。
たとえば、ビタミンB2には糖質や脂質の代謝を促して細胞の再生や健康な皮膚成長を助ける働きがあるため、欠乏するとターンオーバーの乱れによる肌トラブルの原因になります。(※5)
また、ビタミンB6は補酵素としてタンパク質の代謝を助ける作用があり、健康な肌の維持に役立ちます。(※6)
ビタミンB2が多く含まれる食品は、レバーや豚肉、うなぎ、納豆、牛乳などで、ビタミンB6は、レバー、さんまやまぐろなどの魚類、卵、大豆製品などに多く含まれます。
なお、ビタミンB群は水溶性ですので、ゆでると栄養素が溶けだしてしまうため調理方法に工夫が必要です。
一度に大量に摂取しても、必要な分以外は尿として排出されてしまうことも覚えておくとよいでしょう。
ビタミンC
ビタミンCは、活性酸素を除去する効果や、コラーゲン生成、シミ・そばかすの予防、肌のターンオーバーの正常化など、さまざまな働きを持つ栄養素です。(※7)
ビタミンCが多く含まれる食品には、グァバ、ピーマン、キウイ、レモン、ブロッコリー、パセリ、いちご、キウイなどがあります。
ビタミンCは熱に弱いため、できるだけ生で食べるのが理想的ですが、加熱する場合はできるだけ短時間で調理しましょう。
ビタミンE
別名「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEは、高い抗酸化作用により細胞膜の酸化を防ぎ、身体を老化から守ってくれます。
また、血液中のLDLコレステロールの酸化も防ぐため、血管を健康に保ち、動脈硬化や生活習慣病、老化防止にも効果を発揮します。(※8)
ビタミンEが多く含まれる食品には、ヒマワリ油、アーモンド、抹茶、落花生、かぼちゃ、ごま、大豆、アボカド、すじこ、あんこうの肝などがあります。
保湿に効く栄養がまるごと摂れる!美肌オムレツレシピ
それでは、保湿に効果がある栄養がたっぷり摂れる、オススメのオムレツレシピをご紹介しましょう。
今回ご紹介するのは、フライパンを使わずにオーブンで焼くだけの簡単レシピです。
- 卵 2個
- アボカド 1/2個
- 赤パプリカ 30g
- ベーコン 2枚
- 玉ねぎ 30g
- マッシュルーム 2個
- 牛乳 50㏄
- 塩・こしょう 適量
- パルメザンチーズ 大さじ2
- アーモンド 6g
- パセリ 適量
作り方
- アボカドと赤パプリカはひと口サイズ、マッシュルームは4等分に切る。ベーコンは1㎝程度の幅に短冊切りにし、玉ねぎは薄切り、パセリはみじん切り、アーモンドは粗めのみじん切りにする。
- ボウルに卵を溶きほぐし、牛乳を加えてよく混ぜたら、アーモンドとパセリ以外の材料を加える。
- ②を耐熱容器に移したら200℃に予熱したオーブンで15分焼く。
- 焼きあがったらアーモンドとパセリを散らす。
多めに摂取したい栄養素やお好みに合わせて、オリジナルのオムレツにアレンジしてみてください。
まとめ
今回は、スキンケアの基本といわれる保湿について、その必要性や正しい保湿方法、保湿化粧品の選び方などをお伝えしました。
日々のスキンケアの質を上げるとともに毎日の食生活にも気を付けて、みずみずしい肌をキープできるよう、ぜひ参考にしてみてください。
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出典※1.タンパク質の不足で起こる諸症状、その症状と対策とは|POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン) 出典※2.東北大学病院NST「栄養ひろば」の必須脂肪酸に関する配信資料 出典※3.亜鉛の働きと1日の摂取量|健康長寿ネット 出典※4.ビタミンAの含まれる食べ物は?ビタミン・ミネラル事典|タケダ健康サイト もちもち肌は、毎日の食事から!?冬の乾燥肌を防ぐために、今日からできる4つの食習慣|ほほえみごはん―冷凍で食を豊かに―|ニチレイフーズ 出典※5.ビタミンB2|特徴|働き|食材|不足|一般財団法人 脳神経疾患研究所/総合南東北病院 こんにちは2009年2月号「栄養大百科」より 出典※6.ビタミンB6|ビタミン|栄養成分百科|グリコ 出典※7.ビタミンC-スキンケア成分知識|DRX-ロート製薬株式会社 出典※8.ビタミンE|ビタミン|栄養成分百科|グリコ